桜田 武のお気に入りの歌一覧
ながさき
花と咲く その日のために 怠らず 季節は巡り 生命育む
21
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へし切
あらたまの年の初めを祝ふとてうらぶれ寝ぬるひとり正月
17
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ながさき
中秋の 夜空に浮かぶ 月天子 慈悲の光で この世を照らす
25
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ながさき
潮風に 吹かれながらの おにぎりは 優しい祖母の 面影浮かぶ
31
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ながさき
悠遠な 宇宙に秘めた エネルギー その法則に 飛び込み泳ぐ
14
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小幸
パソコンで弔辞作る手が止まる娘の肩をそっと抱き寄せ
13
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へし切
若きとき未来の夢にときめいて老ひては過去の思い出に酔ひ
22
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ながさき
真剣に ただひたすらに うたを詠む 少しでも良い 何か変われば
22
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ながさき
黄金の 銀杏並木は 全身で 勝利の秋の 歓喜を謳う
13
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へし切
ゆく秋の名残りを惜しむ山もみじ華やぐ時は足早に過ぎ
28
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恣翁
秋の気に 涙空しく垂らしつつ 人恋しくて魂 故郷に飛ぶ
16
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すばる
体調がやっと戻ってジョギングを再開するも上手く走れず
16
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灰色猫
刈り終えた 稲田を照らす 神無月 光り冷たく 冬の足音
32
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へし切
霞立つ雲居にうかぶ城の跡 垣に残るは秋草紅葉
17
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ながさき
名月は 変わらぬ姿 悠久の 時空を超えて 心の友と
21
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へし切
日の本の不二の高嶺に雪の降る御山美し秋晴れの空
25
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ながさき
上弦の 月はさやかに 微笑みて 横顔だけで 充分美人
20
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ながさき
徒然に 心に浮かぶ 出来事を 書き残したし 生きた証に
24
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へし切
哀しみの吾のこころを酌みもせず今を盛りと咲く花ざくら
45
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へし切
甲斐もなくままならぬ身も詮無きとなほも永らへ老ひを愛しむ
26
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