紫水大夫のお気に入りの歌一覧
芳立
生きたれば二つ三つとて八十とて無量寿の端数なりけり
11
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浅草大将
雲の間に月は尽くともうたたねの夢にぞ繁れ大和言の葉
15
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トーヤ
見落として過ごしていない?ウタノタネ今は苦手な季節だけれど
11
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浅草大将
夜の風にまた浦浪の騒立ちていかり鎮むる術もあらじな
13
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浅草大将
打ち払ふ袖に涙のひる間なし佐野の渡りのあかぬ別れは
11
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薫智
君の背を撫でる感触温もりが伝わってきて心温もる
8
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たると
土の香を乗せて夏風届きけり雨止みけると告げるがごとく
9
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さる
若きころ見たわが妻の顔を思ひ出させる両の眼よ
18
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沙羅
理性を本能に変え正面から私を見てよ綺麗事はイヤ
12
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はなはな
大いなる私と共に乗る船の 行き着く先は最善の場所
9
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沙枝
あのひとは きちんと食べているのかと思う 私を好きとかよりも
10
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ふきのとう
娘からお盆に帰るとメールありニコニコ絵文字心躍るや
12
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沙羅
回数の問題ではないわ愛情があるかないかよそれは負け惜しみだね
8
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詠み人知らず
ただひとり居間に居て聞く遠花火これまでの事これからの事
15
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光源氏
たをやかな君が姿を見るほどに我が言の葉は色附くばかり
20
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舞
たおやかな やまと言の葉 内にある つよき力の光り煌めく
6
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舞
諸星の色は違えど輝きて 歌に孕みし宇宙の広さよ
4
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笑能子
生き方を高める術は多種多様先ず手始めに隣に学べ
2
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光源氏
有り明けの月を見渡す筑紫路の琴鳴りひびく幽玄の風
15
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芳立
雨まだき秋のきざしとふる朝にわが夏を生く蝉のひた鳴き
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