偽嫁のお気に入りの歌一覧
光源氏
君が香を月の宿りにしのぶれど未練ばかりのよよのうつせみ
21
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舞
恋詩を詠みたきほどの朧月柔らに照らす君の面影
17
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たんぽぽすずめ。
涙って温かいねと言い合えば秘密明かした様で嬉しひ
22
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詠み人知らず
今朝の風ぐっと冷たく痛いから 炬燵と君を思い出してる
19
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みやこうまし
日の暮れて桜散り敷く道行けばどうだんつつじがぼんぼり灯す
14
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おおしまゆきこ
イヤだとかツライだとかを空費せず 箱に仕舞って腐葉土にする
5
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詠み人知らず
多作でも駄作でもいい心象を 素直に吐けば誰かに響く
24
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みなま
大丈夫?一日何回聞くだろう 大丈夫だよ、と聞きたいがために
23
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只野ハル
母親の下の始末と洗濯をしながら少し気持ち鎮まる
4
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ふきのとう
青青とビニールハウスの苗箱は出番待ちまち背を競いあふ
20
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inosann
短歌は良い筆一本で琴線に触れし事柄留めておける
18
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紫草
博多駅降りて乗り継ぐ帰宅路の筑紫訛りはいと優しかり
17
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inosann
自分なり心に合わさる仕上がりの詠みし短歌になんか幸せ
18
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聴雨
花ひけばぷつりと音の立つ如く艶かしかり恋の散りぎは
16
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迂回
見つけたぞ水を育てるブリーダー感極まるたび増えるんだとか
4
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迂回
砂利砂利と鳴る細道と会話して夜を過ごせば何処に着くやら
9
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聴雨
君すでに雨夜の月となりにけり文のみならず通はぬ思ひ
9
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詠み人知らず
いつぞやの我に出逢ひし山寺の風に搖れたるさくらんぼかな
4
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inosann
このところ短歌に夢中の吾を見て意外な一面と妻が言いたり
13
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恵
道端にシロツメクサを見つけては少女の頃に想いを馳せり
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