あかつきのお気に入りの歌一覧
紫乃
チョコレート戦争 横目に新聞でじっくりアフリカ情勢を見る
4
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幸隆
曇ってる空が窓から見えるから布団を出ない出られないんだ
2
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猫四手
少しずつ放せなくなっていきました 燦く遅効性の毒だね
5
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杜若 撫子
「サクラサク」君の未来への吉報と僕との別れを一緒に抱いて
20
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もゆや
年賀状いつも来るのは義理ばかり会社辞めたら五通ないかも
5
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三嶋
目の前を照らしてくれるあのロッカー デビューの歌で月へ行ってた
5
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五穀米
アパートの壁は夕陽を反射して語りかけたる明日は何色
13
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海月
上向いてよくよくその目を細めれば星々はいつも空にあるのに
7
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詩衣
「なぜ僕を好きになったの?」「わかんない」 だから一生かけて探すよ
6
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ヨシヱ マチコ
トイカメラみたいな景色をしている短歌フィルターで見える世界は
3
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いちにのパッパ
五歳児はあたまに冬の陽を受けて汗をにじませ「ケツロがでてる」
8
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詩衣
本当はひとりでいるのは嫌だけど 君を待ってるひとりはいいね
5
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紫草
とりどりに傘をかしいで子らはゆく春の糠雨やさしく降れば
35
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杜若 撫子
君と会う日はいつだって雨降りで相合傘が僕らの世界
4
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文麿
日のなかの光明るし如月の聲聽きしかば胸ざわつきぬ
6
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舞
弁当を持たせてくれて背に触れて「気を付けてね」とカミサンの声
13
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蕗子
口きかぬ鳥来て枇杷の花を食みそのあとぢっと、ただぢっとせり
5
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あまおう
仏前に父が喜ぶブリ大根満足そうに額縁の奥
29
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詠み人知らず
白髪ねぎ氷で締めて辛み出し 盛りつけ済めばわたくしが喰う
9
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たえなかすず
二年目で理解したこと喧嘩後はまず背中から抱き寄せること
6
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