たつかわ梨凰のお気に入りの歌一覧
煌
この部屋にいると息がつらいのはここが静かな宇宙だからさ
4
もっと見る
翡翠
秋風に流るる雲のさまざまに想いかへりてなみだ流るる
7
もっと見る
つきの
ぬくもりを 伝えぬままに この冬の 白い吐息と なつてしまおう
27
もっと見る
魅月
秋空を遠く見据えるその瞳いつか私を映して欲しい
8
もっと見る
詠み人知らず
短歌にて枕詞を使おうとwiki眺むるが思い浮かばず
1
もっと見る
あき
困ったな。菓子の用意がない、なんて!悪戯だって用意してない。
8
もっと見る
七色コイン
いつだっけ?きみは見ていくれたよね?僕の努力と僕の孤独を。
14
もっと見る
染季
向かい合う壁はまだ見ぬ雪の色秋を知らずに過ごした席で
6
もっと見る
水島寒月
陽に映ゆる弘法山をあふぎたり人はどこまで独りなるべし
11
もっと見る
虹雲
ビル群の窓ごと咲ける白き華暮れ行く程にさみしく透ける
9
もっと見る
紫苑
まなうらに燃ゆる雛罌粟日に透けるししむら爆ぜて緋に散らまし
8
もっと見る
falcon
紅扇ひとさし舞ひてかへりこぬ水に流れて行方も知らず
14
もっと見る
粕春大君
入り日さす狹山の峯にしぐれども手向くに早しうすきもみぢ葉
15
もっと見る
三沢左右
中空の星も吐息にくもりをり寒けさまさる晩秋の夜辺
20
もっと見る
はな
いっそもうそのからだごと入れてほしい どうせひとつになんかなれない
11
もっと見る
河のほとり
朝霧の露を分けてや訪ねまし夢に果てたる君がゆくへを
11
もっと見る
緋色
手のひらに収まる程の嘘でやるキャッチボールが結構好きだ
16
もっと見る
たんぽぽすずめ。
教会へ辿りぬ坂に散り狂ふ楓と消せた恋の虚しさ
9
もっと見る
紫苑
現世を離れて幾とせをみなごはイグドラシルの葉ずれ聞きけむ
10
もっと見る
ゆみうさ
さらわれる瞬間の闇 熱い手に任せるという自由を選ぶ
9
もっと見る
[1]
<<
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
>>
[12]