ねずみのお気に入りの歌一覧
柊子
君が言う これから先の お話に一瞬でも あたしはいるの?
4
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那緒
感覚は不確かなもの「ほんとう」を知る情報を探しています
2
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那緒
たちまちに私が折れてしまうような言葉をあなた乱用したの
1
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蕗子
他人の持つものことごとく欲しくなり 一夜眠りて今日は豆煮る
8
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黒兎☆
帰り際指輪をはめる彼を見て思わず胸がしめつけられた
9
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犬飼信吾
ありがとうって言えなくてうつむいた僕の足元にアリが十匹
8
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犬飼信吾
結婚を墓場とするならすぐにでも死にたいだって幸せだもの
4
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犬飼信吾
ヘルニアの訳は地獄が近いってギックリ気づく きみを抱えて
27
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犬飼信吾
この世には神も仏もいないけど 限りなく近い君がよこにいる
6
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芳立
遠き日の史学者よ書けその年は春も四月もなかつたのだと
25
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緋色
「この土を被せた後は泣いていい」父の言葉が土、重くする
26
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光源氏
人は人 何をためらふ浜千鳥寄せては返す歌を忘れて
21
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光源氏
うつろひの言の葉知りし者なれば思ひのままに歌を記せし
4
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シュンイチ
歴史とは忘れてくこと 振り出しに戻したきみを思い出すこと
23
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みみ松
庭仕事終えた母のポッケには初收穫の絹さや七さや
5
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おおみはじめ
猫の前では素直にもなれるからむしろ猫には嫌われている
5
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おおみはじめ
根性を出せと困った人のさが体育会系精神論者
3
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在原紀之
強がりて恋にあらずと認めぬはその心こそ「恋心」なれ
46
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聴雨
梢よりほどけ舞ひ散る花びらはふたたび枝に戻ることなし
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光源氏
あしひきの葛城山に君し居ればまきの板戸に露もとまらむ
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