おおみはじめのお気に入りの歌一覧
薫智
豪快なシュートを止めにいくだけでMと言われる泣けるポジション
6
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Coo
逃げ足の速さ自慢を何故ここで?おいてかないでよお化け屋敷で
3
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緋色
泣き言を書いては消してまた書いて そうして僕はカサブタ作る
16
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トーヤ
断ち切れぬ鎖ばかりの毎日を流水の様に生きていけたら
9
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半格斎
垂れたる白き花房香り滿つアカシア並木に人集ふらむ
9
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半格斎
南行き傘をかむりし月を背に夜間飛行の点滅は消ゆ
22
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光源氏
雨もよにただもりきたるこゑなれば髪もおどろのしとねとぞ思ふ
7
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詠み人知らず
そぼち立つ花にもかげのおくみえて満ちたる月はかけながら落つ
25
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三沢左右
日を破れるつばめの涙 土を撃ち雨のひと夜に春ゆき過ぎぬ
12
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庭鳥
飲み会に来るかこないか聞けなくて。どうせ仕事の飲みだし、あなた
3
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みみ松
雨上がり南天の葉にみのむしの頭のみ出でて雄誘ひらむ
14
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只野ハル
本番を忘れてしまい爆睡す疲れさすのがいけないんだよ
5
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きりあ
藻油になりわたしは日本を救うのその名もオーランチオキトリウム
4
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詠み人知らず
なかなかに闇き夜より儚きは月なほ見えぬ夢路なりけり
8
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ねずみ
行く先も知らぬがままと人波に呑まれて深く我を忘れる
5
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光源氏
振りさけて月日を見れば知らぬまに夢まぼろしの花の立ち濡れ
10
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沙枝
納得のいかない過去の残骸を拾い上げつつ磨くキッチン
10
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紫苑
演習はあつたなかつたヘリの音は日の暮れてなほ南へ北へ
10
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環
立つ虹の流れをたどり消えてゆく淡き終りを見つめてゐたり
33
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浅草大将
破舟の我から出でし故郷の名はしらかたになどかはつべき
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