敷島ヤマトのお気に入りの歌一覧
後藤郁弥
ねえスネ夫 きみは金持ちなんだからドラえもん募金したらどうだい
1
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千葉撫子
うそをつく誰が泣こうが知らぬふり自分の心が泣いていても
1
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栞
眩しげに目を細めてるきみのその視線の先にいつか立ちたい
6
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ライテウ
さよならはいわないでおく このドアは知らない場所へ行くために押す
12
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ぐるぐるフルール
さよならと笑顔で君に言ったけど心の中は立ち入り禁止
15
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緋色
サボテンの針がまあるくならぬよに風はやさしく揺れるのでしょう
7
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(鈴木)
拳大ほどの言葉を投げかけて誰かを殴ってみたかったのだ
4
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(鈴木)
さよならを言いたい人がいないのでここから何も始まりません
11
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キノシタサトル
「カッターでゆびをきってもいいようにキリトリセンをかいとかないと」
4
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わらこ
十七を乳白色の湯に沈め足の先から十八になる
26
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田中ましろ
マカロニの穴を覗いてきみを待つ いまはまだちいさな恋心
7
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はな
「ごめんね」をくりかえすほど戻れなくなるからなにも言わないでいて
7
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逢
「未だ来ず」だからぼくらはどこまでも「未来」をつくっていけるのだろう
19
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シュンイチ
何度きみを知っていたってアメリカン・チェリーの色の恋はやまない
6
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在原紀之
東風吹かば瓦礫の山より花よ咲け街は荒れども春な忘れそ
5
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卯月
泥の中から咲く蓮の花のやうに明日へ開く卒業証書
8
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卯月
節電も品薄も理解し得ぬ子の今日の食事を如何に作らむ
17
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卯月
死者の名の横に記さる「4ヶ月」の文字と吾が子を見比べてゐる
19
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卯月
棚半分しか物なし、と買ふ人と半分あり、と買はざる人と
6
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はな
ほんとうはわたしはわたしでいたいけど、できればやっぱりあの子になりたい
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