Cooのお気に入りの歌一覧
舞
うつむきて歩めば知らず弥生なす停まり見上げる新緑の空
8
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やながわ亜弥。
湧き上がり意志をもってる文字たちが光を放ち 暗闇に飛ぶ
7
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恣翁
桃の花 夜来の雨を 含みては 落つる花弁 掃くに能はず
26
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詠み人知らず
寒き春雨ふる夜にいねかねつ明けては愛しき淡雪の空
24
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垂々
駄菓子屋の・ミネラルまみれの十円の・泥のこどもの・世界の・春の日
21
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詠み人知らず
春風に空のゆくへをたづねても戻らぬものの名のみささやく
54
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小夜子
「彼女」って甘い響きを噛みしめて淡いピンクのスカートをはく
24
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銀ねず
ガム買うぜ万引きじゃないぜ名前すら知らない人の隣で噛むぜ
4
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光源氏
冬ながら天より歌の散りくるは闇の彼方は極みにやあるらむ
11
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詠み人知らず
母おもふ心のかたち耕三寺やがての春にたづねてもみむ
16
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詠み人知らず
春の山しなひてかなしき姿かな汝が身うつすと思はざりしを
21
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半格斎
山の端に昇る朝陽のいきほひの光りますなり春來たるらし
16
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さとうはな
思い出を掃除しきれず本棚の影さくさくと青林檎食む
16
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まるたまる
笑えって言われても曇り空だし笑えって言われてもひとりだし
16
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詠み人知らず
風清く夜のしじまの時の底まだ一億年の進化なき歌
12
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飯田彩乃
「つかまってとじこめられていたときの気持ちをあらわしました。木より」
9
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こぐまじゅんこ
好きな本買って読んでるそのときは私の心が喜んでます
6
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ほたる
「歌を詠む」たった一つの共通点集う仲間に暖かき雨
18
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ケンイチ
わか草の蘇るごと風のなか誘われ往く果てなき地平
9
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光源氏
携帯が「ユー・ガット・メール」と呼びかける返事は夕方にすればよいのか
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