七生のお気に入りの歌一覧
悠々
おんあぼきやー路上らいぶの歌聲よプルトニウムの雨を淨めて
7
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しづく
やさしさでコーティングした言葉尻あなたホントは狡いひとでしょ
28
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むぎたうろす
聞いてやるだけでも大分違うんだ そう言って奴は羽をたたんだ
10
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悠々
葉櫻の頃に逝きにし母なれば櫻散るな散るなと祷る
26
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ことほぎ
防波堤一丁前に目を細め 落つ陽眺める金色の猫
8
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シュンイチ
神さまがしりぞいたのちぼくたちはふたりになってうたうのだろう
11
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芳立
ぬけがらの影絵がふたつ寄りそへば大人の恋になるはずだつた
20
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悠々
古文古語知れどかひなきいにしへの大和のこころあらざる人は
18
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詠み人知らず
求人の文字がアラビア語に見える 見えない未来 聞こえない過去
7
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高島津 諦
この滝は君からの愛 立っているコツは「なんで?」と思わないこと
2
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ことほぎ
バターとパンの共演に 心ときめくクレープのドレープ
2
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ことほぎ
両手を広げてはらしょうの 最後に広がる君へのだんけ
4
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ことほぎ
春といえば囁かれるのは君のこと ダイヤの代わりの電球の指輪
3
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詠み人知らず
合格か不合格かはガッコじゃない 社会に役立つ覚悟の有無だ
19
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みやこうまし
大文字ふもとの沢でクレソンを摘みて夕餉に自然を添える
11
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れお
この歌は手紙 誰かが口ずさみ君も口ずさみ届く恋文
3
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七色コイン
その嘘も本気なんだろ?君に問う。いつもそうだよ。君が答える。
7
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七色コイン
目指してた陽の中心にたどりつき、一人で愛を語りだすんだ。
7
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紫草
春の神さえずる小鳥ともに連れ翠衣で舞い降りし野辺
10
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光源氏
うぐひすの宿る内裏の舞扇乙女の袖を照らす月影
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