さとうはなのお気に入りの歌一覧
芳立
携帯で打つた「ふたり」の3文字は漢字変換しないで送る
15
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垂々
川べりの体育座りの僕の横とろんぼーんと夕焼けの降る
24
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光源氏
梅の花今宵こぬれを見つめなば君に告げませうぐひすの聲
13
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舞
堀川に浮きつ沈みつ空き缶の漂う波に吾が影も浮く
12
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まるゆ
愛してるでも恋じゃないだから今別れを二人選ぼうとする
6
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まるたまる
逢うことが小さな痛みをもたらして心を氷河に閉じ込めにいく
17
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恣翁
やはらかな 掌をした吾娘は 率直に かつ大胆に 膝に乗りけり
35
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在原紀之
家路急く人を乗せたる列車射す西陽が生むは自然の影絵
7
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逢
白い色えんぴつだけがとがっててそんな正しさならいらないよ
35
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捨丸
頬なでる今朝の匂いは水にしてそのひと雨に春の季をかぐ
11
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恣翁
電灯の 光の中に 青い輪を 重ねて燻る 煙草の煙
25
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光源氏
きくやいかに峰もたひらになりかはる松の末葉も散らむものとは
10
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粕春大君
春立ちて降りくる雨はひさかたの天の河原のこほりとくらむ
20
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浅草大将
長き夜も吹く春風に咲く菜花草に急かるは食ふもよき哉
19
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たんぽぽすずめ。
三日月に欠けてた過去を思うれば凛々しく見つむ君恋しかり
14
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紫乃
すれ違いざまの石けんの匂いを 湯舟の中で思い出してる
7
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たんぽぽすずめ。
一尺の定規で書いた直線の端の躊躇が君なのですね
14
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まるたまる
細い月覗いているよもう少し離れて歩こう暗い道でも
11
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舞
梅一枝夜に香るも見る人や影も求めず自ずから咲く
15
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たんぽぽすずめ。
ジーンズが流行語なるうたのわは昨日だったか空が青いぜ
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