紫乃のお気に入りの歌一覧
薫智
寄せ書きを読んでみんなに足跡を残せた事が想い出でした
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こぐまじゅんこ
ばかみたいあんなに悩んでいたことが笑い話になっている今
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さとうはな
廻る輪をひらりと下りた少年は 星の杯から哀しみを飲む
8
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さとうはな
さよならを五線譜に描き弾きゆけば なぜか悲しい歌ではなくて
9
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在原紀之
強がりて恋にあらずと認めぬはその心こそ「恋心」なれ
46
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芳立
しらみねの君を思へばたくなはの千ひろの海を染むるくれなゐ
13
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光源氏
ぬばたまの夜に降りゆく白雪の行く末知らぬ冬の月影
13
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田中ましろ
風になりなさい私はここにいてあなたのために髪を伸ばすよ
11
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紫苑
春まだき陽に游びゐるうす紅のスヰトピーより蝶の孵らむ
14
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朔
明け方の蒼の世界に陽の射して塗りかえられる昨日のつづき
7
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斉藤沙魚
あおかった時代のふたをひとつずつ薄目でひらく耳鳴りの夜
7
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まるむん
憂鬱が滴り落ちて雲になる見上げたる空朧月夜は
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まるむん
目の前を綺麗な蝶が通り過ぐモノクロームの朝の色彩
4
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まるむん
忘れていた息苦しさの蘇る青い熱気が全身に満つ
3
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まるむん
熱帯夜に蒸され膨らむ満月のふわふわ空に浮かぶ輪郭
6
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まるむん
淋しさの予感を運ぶ無花果の香り漂う晩夏の風は
6
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日向ひな
他の子と比べてみたって始まらない私は私にしかなれないし
5
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日向ひな
何かしら理由をつけてごまかして上書きされた嘘が本当
8
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日向ひな
あの人を嫌いになりたい憎んだりしなくていいからただ忘れたい
8
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日向ひな
そんなわけないけど君がいるだけですべてなんとかなる気がするよ
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