葉月夏生のお気に入りの歌一覧
ほたる
世の中がどう思おうと今咲いたわたしの花を抱きしめたいの
16
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聴雨
落ち初むる時雨に心しづませてとほく離れし友に涙す
12
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トーヤ
リンクする灰色の空月曜日何をやっても失敗ばかり
12
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薫智
もういない君を覚えていたいからサヨナラはまだ言いたくはない
12
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たんぽぽすずめ。
二人して咲かせた花にまた水をあげるくらいの指切りをしよう
33
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恣翁
オリオンの 見ゆれば街に 未だ青き 蜜柑の香なむ 漂ひ初むる
37
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薫智
笑われるそれでもいいや確実に笑顔の人がそこにいるなら
8
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トーヤ
音楽も素敵な文も受け入れぬいつできたのか心の壁は
13
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詠み人知らず
くさもみじ茶色にかがやき美しいわれもこんなふうにかれていきたし
9
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舞
立つ虹をさくら紅葉の木の間より見上げつつ歩く落葉の路
21
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恣翁
落葉松の 葉を落としたる 木末から 覗く秋空 露草色か
26
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薫智
すれ違う心いつなら触れあって出会えるのかな君と二人で
8
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聴雨
冬立ちて誰を待ちたる白菊やけさの冷たき露もこぼさず
16
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薫智
「できない」を「できる」ようにと変えていくその過程こそ楽しい時で
9
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トーヤ
繋がった一つ一つの出来事はひとりひとりの想いとともに
12
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かなこってぃ
口にした途端に消える魔法でも君に告げずにいられましょうか
8
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舞
七色の雪あるという北の果て津軽平野に太宰訪ねて
8
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舞
いつの日か われ逝きて後それと知れ 君のため咲く葉隠れの花
12
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半格斎
雲開けて光の筋の降りそそぐ大地のきらめき神々と覚ゆ
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リンダ
戸惑いを隠しきれない人のため嫌な女を演じてあげる
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