詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
林林
咲きながら桜散り敷く道にいて「さくらまつりだ」親子で佇む
18
もっと見る
詠伝
まだ君の知らないパジャマで眠る夜はなんでか不貞みたよな気分
19
もっと見る
詠み人知らず
もう少し待てよと吾をじらすよに浮かれる心に春の雪ふる
16
もっと見る
林林
一年生雨に流されないように通学路に出て見守り声かけ
11
もっと見る
月虹
花冷えてさくら葉桜ふるふると凍えつ待てり柔き温もり
32
もっと見る
秋日好
階段を踏み外す夢 目覚ましがなる夢 死者が蘇る夢
13
もっと見る
秋日好
前向きになれたその夜に語られた新生活の可能性と夢
15
もっと見る
秋日好
十六に切った林檎は色褪せて食べきれない日はもう欲しくない
9
もっと見る
詠み人知らず
とことことサービスエリアの裏手から 小さな町へ 去るパート主婦
16
もっと見る
すばる
家族なら分かり合えると簡単に片付けないで根は深い
23
もっと見る
秋日好
放っとけば干乾びてしまう苗たちを鉢上げするのは自分のためだ
18
もっと見る
秋日好
断続の睡眠の後 職場には仲間もいれば居場所もあった
15
もっと見る
舞
田打つ人逸る心を抑えてはひたと見つめる修羅の瞳を
2
もっと見る
風花
十石舟岸に桜の散る姿共に見し日に心揺蕩ふ
21
もっと見る
風花
告げられた事実は誠意傷ついた友の涙にただ寄り添いぬ
14
もっと見る
月虹
これ以上頑張らなくて良いんだよ今のあなたのそのままがいい
73
もっと見る
葱りんと
貧困のバロメーターだと「ふりかけご飯」 子供たち皆好きだよなアレ
10
もっと見る
悠々
若き日は戀の歌詠み老ひぬれば なにをか詠まん戀なき日々に
21
もっと見る
あまおう
痩せて行く桜が少し寂しくて やはり、屍体が埋まってるのだ
16
もっと見る
へし切
夢と咲き夢と散りゆく桜花過ぎゆく春の名残り惜しみて
24
もっと見る
[1]
<<
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
|
103
|
104
>>
[128]