沙羅のお気に入りの歌一覧
光源氏
山の端にかたぶく月をながむればすさびのあとをとどむくれなゐ
17
もっと見る
島祝
朝顏の綾なす花の差し仰ぐ野分たちぬる後のあまはれ
15
もっと見る
龍翔
「昔より丸くなったね」というのは、一体どちらの意味なのでしょう?
4
もっと見る
龍翔
あと5分そわそわさせてほしかった。正直なのは良いことだけど。
3
もっと見る
龍翔
考える。「日向ぼっこ」と言うけれど「日陰ぼっこ」と言わない理由。
6
もっと見る
まるたまる
灰色の空は幼いあの時の記憶を思いださせて嫌い
14
もっと見る
トーヤ
この足で立っていないよな日曜日明日はちゃんと立ってる、たぶん
7
もっと見る
薫智
想い出で間違い探しやったなら事実と違い何個あるかな
15
もっと見る
芳立
泡の世の騒ぎは下がりわが思ふままに上がらぬ右つ肩かな
12
もっと見る
たんぽぽすずめ。
チケットを二枚もらって行く人が居ずに真夏の夜の夢となる
20
もっと見る
ゆき
元カノのメールが届く 駆け引きはもう御免です 「おやすみ」を送る
5
もっと見る
浅草大将
千夜ならで一夜も知らじ御珠満の弥栄の夢の泡のまほらま
21
もっと見る
光源氏
飛鳥川をみなの花にたちぬれば涙を散らす宮のふるごゑ
19
もっと見る
詠み人知らず
さほどにも褒められもせず夾竹桃ただ飄々と花の咲くらむ
11
もっと見る
詠み人知らず
死に近き友の見舞いの帰り道思い出と共に涙溢れん
10
もっと見る
詠み人知らず
えっちだと思う心がえっちです芸術なのか俗物なのか
4
もっと見る
薫智
誰だって折れた翼の墮天使で傷を持たない人いないから
22
もっと見る
ふきのとう
雑草の生命力に負けまいと鎌動かす背に初夏の日差し
12
もっと見る
たんぽぽすずめ。
透き通るソーダの泡をうらやみぬエアコンが無い六畳砂漠
19
もっと見る
紫苑
陽ざし降る午睡のまちに逃げ水は紋白のかげ追ふて走れる
12
もっと見る
[1]
<<
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
>>
[106]