ころすけのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
わが庭の隅の菜花をよろこびて皆つみていく次から次へ
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只野ハル
緩やかな流れを上る小鴨らの温む川面に立てるさざ波
7
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悠々
地球儀をくるりと廻し、わが祖国ドイツと決めてゲーテに逢おう
11
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たんぽぽすずめ。
悲しみを分け合う如き両耳は歌人の秘めた目にもなりうる
16
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芳立
燃えさかる家にたはむる吾が耳は聞こえど聞かず御親の声を
6
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falcon
ほの暗き木立の奧を君知るや白き五弁の秘めやかに咲く
12
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みなみぐち
年輪の太くゆがんだ線というきみの記憶はずっと消えない
6
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紫苑
金糸銀糸ふくら雀の華やぎぬ和洋のいろの染むる袂に
13
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捨丸
久々の晴れ間の隙間縫うように 吹く春風は僕の背を押す
7
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たんぽぽすずめ。
明るさを無理に振り撒き泣いた日を歌うロックがたまらなく好き
5
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只野ハル
何よりの耳寄りな話しには要注意と心より思います
4
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杏子
我が父の 姿を越える 酒飲みの醜態 いまだ 見た事なくて
6
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たんぽぽすずめ。
透明な傘へ招いて人込みを気にしないなら好きということ
11
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悠々
三三七四の法師奏でる琵琶の音が妖しく切なく響くうたの和
6
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薫智
気づいたら西暦と同じ拍手あり皆様ありがとうございます
9
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山桃
夕暮れは色を奪いて失せにけり野に忘れ来し緑の帽子
14
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光源氏
さくら花千の風吹く名殘には君なき空に月ぞかすめる
18
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虹雲
さんざめく光塊として立ちている木蓮の孤独に春熟れていく
12
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詩月恵
君が持つ荷物を全部手放せる?私とつなぐ手はありますか?
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あみー
この仕事投げ出してもう寝ることにした しあわせになるって決めた
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