ころすけのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
針の穴すでに糸あり谷深き沢へ流せぬ君の温もり
3
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やねうらねこ
きみの呼ぶ声はいつしかとほざかりみづのおもてに輪を広げゆく
7
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悠々
聴こえるよ君が弾いてた(紡ぎ歌)糸は今でも切れてないから
12
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たんぽぽすずめ。
昨晩の燃焼系の脳みそへ朝の空気を深呼吸せり
11
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芳立
うつそみはなべて真実の憂きよりも空言に酔ふ六千の風ふく
7
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トーヤ
十分は光のように過ぎてった飲み込んでいた(きみがすきです)
21
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トーヤ
関わっただけで切りたくない縁をいくつもいくつも育てていこう
6
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薫智
移りゆく時を教えてもらうけど人としていかに生きぬいてくか
7
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悠々
とれたての美味いおやちゃい売り切れてへるしーらいふ春まっさかり
6
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薫智
出席をするではなくて参加する参るの思いで喜んで行く
9
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リンダ
癒しにはならぬ二人に桜ちる無駄口さけて煙草くゆらす
8
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リンダ
唯一の武器かもしれぬ色白を見せないままに恋を終えたり
9
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リンダ
歌と子は夜に生まれし添い寝のち日の出と共に吾から離れる
11
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薫智
人生は坂で自転車こぐごとくこぐのやめたら元に戻るよ
8
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卯月
今日だけは雨にご遠慮願います紙婚式が濡れないように
8
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恣翁
花たづね 毘沙門堂に 詣づれば 安朱の里は ミモザ咲きたり
28
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まるたまる
昨日の夜わたしの胸のように荒れ風が桜枝根元から折る
6
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詠み人知らず
わけもなく泪溢るるを拭ふこと忘れて朝日に向かひてゐたり
8
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詠み人知らず
これはお前の出した結果なのであって決してほかの誰のせいじゃない
7
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やねうらねこ
ほろ酔ひに尖る言葉を呑み込めば身をはみ出してきしむ三角
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