沙羅のお気に入りの歌一覧
光源氏
さやけさに騷ぐ心をとどめかねて富士の高嶺になびく君かな
16
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光源氏
月ならばうつろふものと言ひてすまじ心なき夜の雨のつめたさ
20
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螢子
朝靄に霞む山並み正面に向かって走る出勤風景
14
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螢子
四季咲きの薔薇は次々開きをり朝の日課は薔薇摘みとなる
16
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薫智
僕たちはそれぞれ歌の種を巻き花を咲かせて彩り添える
13
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薫智
僕たちはオーケストラで奏でてるうたのわというコンサートにて
11
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浅草大将
夕されば風もなぎさの松原に海女が琴弾く夫恋ふらしも
15
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薫智
それぞれに個性溢れる歌があるだから歌うよ僕らしい歌
17
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芳立
百千さく花火を遠みわが宿に祭りをたまへ夜半の歳星
16
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浅草大将
我にして女なりせば恋ならで酒に身を焼く夜の蛾ならめ
15
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加祢
もの云はぬされど気持ちの通じたるひとときを我は忘れられざる
19
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まるたまる
我が歌をナナメ後ろで読む吾子にこれは全部想像だと言う
21
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詠み人知らず
ただひとり居間に居て聞く遠花火これまでの事これからの事
15
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ケンイチ
花嫁となる君の背に流れてる永遠のような時間を見つめる
27
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ゆかりの
君のこと思い出したい手を合わせ 小さなおとうと脳裏に探す
4
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ほんまかつゆき
おとうさん きいてほしい ことがある ほんとは ぼくも あまえてみたい
5
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ほんまかつゆき
ダウン症の 子を持つ友は 胸張って わが子は天使と はっきりと言う
8
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ほんまかつゆき
腹まくり べたつく長夜に 蛙らは 我がわれがと 競う恋歌
3
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舞
諸星の色は違えど輝きて 歌に孕みし宇宙の広さよ
4
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舞
たおやかな やまと言の葉 内にある つよき力の光り煌めく
6
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