桐生賄のお気に入りの歌一覧
あっきーは
三日ぶり 帰ってきました 我が家へ お土産買って 思い出連れて
13
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コーヤ
一日の終わりの習い湧きてくる言葉紬が楽しみとなる
13
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Chico
霊祭り 帰りし母の傍で一人手向ける線香花火
18
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Chico
魂迎え胡座をかきて団欒のしじまに揺れるなきむしの声
10
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コーヤ
陽を探し陽を追いかけて向日葵は暮れゆくまでを一途に過ごす
16
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コーヤ
義父 伯父も戦死となりて遺骨無し唯戒名に祈り捧げて
12
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只野ハル
帰るべき故郷のなく父親の借家で一日先祖を祭る
15
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まぽりん
後の世も語り伝へなむ八洲守る千尋の海に散りし玉の緒
27
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詠み人知らず
在りし日の母が惚気し父のこと吾にはそんな思い出も無く
19
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詠み人知らず
賢人は虫に魂あると云う 質問します ピン刺しちゃ駄目?
9
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本能寺
今は亡き 父の部屋にて見つけたる カビたアルバム セピア色の祖父
23
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舞
果て無くに青高き空広がると終戦の日に見上げし人は
11
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林林
様々な喜びかなしみ溢れ来るおかえりの花 唯慈しむ
18
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林林
子どもらに母や祖父母のふるさとの話伝えるお盆の厨
17
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千映
東北の夏も もうすぐ終わるのと思えば寂し そういうものかも
12
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むくり
さびしき夜 をみなの優しさ 恋しき夜遠くほのかに 星の輝く
8
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千映
久し振り 自分で淹れたコーヒーのホットが美味しい二十五度の夜
16
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灯
風が吹く 暑すぎたから なお涼しい 火照った体 労わるように
4
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村上 喬
強すぎる日差しをさけて街路樹に寄り添う君に木洩れ日がゆれ
27
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へし切
ゆく夏の名残惜しむか蝉の声吾家の上の雲に消へゆく
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