詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まるえふ
大人って大人なんだと思ってた惑わぬ歳に未だ拗ねてる
16
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まるえふ
強くあり女々しくもある僕だけどまあそこそこに笑顔は見せる
14
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まるえふ
今更に育った家庭は恨まない俺もええ歳それ位解る
10
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まるえふ
澄んだ朝今年初めて着るジャンパーどぶ川沿いを走る原チャリ
7
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まるえふ
この家を出ようと決めた十七歳自分が駄目にならないために
15
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芳立
たまくしげふたりの愛を裂くすべはないと歌つた星くづの嘘
5
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浅草大将
こがらしに終のひと葉も散り果てて誰か集へる裸木のもと
30
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粕春大君
入り日さす狹山の峯にしぐれども手向くに早しうすきもみぢ葉
15
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浅草大将
花も実もなきの涙にくれの秋さくらもみぢのをとこ道ゆく
18
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鹿男あほでよし
大人とは 大きなうそをためらいもなくいう人 という意味でしょう
8
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北大路京介
ぼうけんのしょが消えるように 我が恋の 記憶消したい 戻したくない
2
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河のほとり
幻のあるかなきかに萩花の光ほの見えし夕霧の奥
13
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庭鳥
玉砂利に残る轍の跡を追い王朝の日の残り香をかぐ
13
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粕春大君
むら雨の秋のひとしほ寒ければなほ紅葉せぬ松を染めてむ
19
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falcon
庭隅に白菊咲けば遠き日のしのびしひとのとふここちする
12
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河のほとり
白露に宿れる月の光清み風な吹きそね散らまくも惜し
13
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浅草大将
我が流す涙の数をきくなればおのが身の上の露をかぞへよ
15
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浅草大将
バッコスを海に眠らせアポロンの愛琴に風の哀歌鳴りつつ
13
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横雲
音絶えて偲ぶ心の抱かるる春の夜の夢牡丹雪降る
31
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紫苑
病み猫をなだめつつ座す待合にサンスベリアは花を持ちをり
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