小幸のお気に入りの歌一覧
へし切
年の瀬に永田の町は大はしゃぎ民の不安も何処吹く風と
15
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月虹
重ねれば足りないものにふと気づく君の唇少し硬くて
27
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ゆうくん
時雨路の 瞼に閉じて 月の景 冬の瞳が映す真実
2
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ゆうくん
冬紅葉 街を舞台に きみといる 燃ゆる炎を 雨よ鎮めて
4
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sweets
性欲と独占欲を内包す 「大好きだよ」の一言が
4
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葵の助
忘れたいなんて口先だけなのね何度かさぶた剥がしているの
7
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折代架夜
東京にうちいでてみれば蜘蛛の巣の路線図睨んでメトロを彷徨う
4
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折代架夜
静寂が二人を包むその時がどうか心地良い陽だまりであれ
3
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折代架夜
ふわふわと軽く温かいあの人は私を抱きしめ離してくれない
2
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西村 由佳里
濡れた目がパシパシパシとまたたいて無音の夜に曲を奏でる
6
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みやこうまし
一人来て亡き人と見る紅葉かな 池面に浮かぶ過去の思い出
16
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たみお
口にして 消せるものなら もうしてる それもできない 恋をしている
6
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詠み人知らず
雲間ゆくセスナの音が引きずられひきずってますわたし女々しい
5
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《空》
薄暗いあなたの部屋で揺れ動く 咥える意味は愛か、遊びか
2
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工藤吉生
ひたいからあごへてのひら降りるとき猫の居る場所もっとも涼しい
1
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詠み人知らず
私のは爪を隠した猫パンチ 誰にも傷を つけたりしない
13
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秋日好
ケイタイはどこまで届く海原に木の葉のように揺れる舟では
9
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片井俊二
秋陽さす芝生の上に寝ころんで流れる雲に発句をのせる
9
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只野ハル
父宅と自宅行き来し洗濯と布団干しする快晴の朝
15
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水海はるこ
星座とか血液型を聞き出せた日に書く日記「一歩前進」
3
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