沙久のお気に入りの歌一覧
香月
散りぬれば花は儚く落つるとも想ひ永久にと渡るものなり
21
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舞
名も知らぬ見知らぬ街にふと降りて過ごしてみたく無為のいち日
12
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舞
野仏に供えられたる二つ三つ名知らぬ花の色美しく
18
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ゆりこ
風のなか大橋くぐり向かうのは君の故郷 汽笛が響く
11
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くらら
店先に 並ぶ青梅 紫蘇の束 都会の片隅 季節が巡る
20
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たけくらべ
この夜をば照らす灯りの弱きとてかく恋ふ心我があらめやも
17
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千映
薔薇の花お隣さんによく見えて咲き方不満とささやいてみる
9
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千映
汗だくで動ける幸せかみしめて今日を思いっきり生きてみよ
9
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只野ハル
自らの属す銀河だけが見える遠い未来の暗い夜空に
17
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祐鈴
プリウスに乗る君が飲む水素水その頑張りは誰の為なの?
8
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へし切
浮世川 身は笹舟にさをさして 流るるままに漕ぎ出でぬかな
21
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南美帆
赤白帽並ぶ姿は六年の子らの成長見本のごとく
6
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南美帆
騎馬戦も組体操も下の役踏みつけられて逞しくなり
4
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南美帆
大切な君の哀しみ半分こ許し受け止め荷物を背負う
7
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桐生賄
伸びきって 切れぬ前髪 ちょうどいい 不安な表情 隠せるからね
14
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桐生賄
い草ラグ あらあら貴方も ケガしたの 直してあげましょ ちちんぷいぷい
8
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桐生賄
長男を おぶり窓辺で 日向ぼこ それさえ義母に 叱られ退散
13
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桐生賄
「タオルでね 支えてミルク 飲ませれば その間家事を 一つこなせる」
9
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桐生賄
夕空が綺麗だなって眺めたら 一筋伸びる飛行機雲が
11
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優器ルミネ
人よりも少し優しくなってみた世界は易しくなかったのだ
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