平 美盛のお気に入りの歌一覧
悠々
歌の道つるぎの道にかはりなきふれなば切れぬ血潮ながれむ
13
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悠々
ひとのよはなんぞ儚き春のゆめ明日は散りゆく桜見るゆえ
21
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紫苑
てのひらに朱華のさくら貝ひとつ 儚い恋の墓標としたい
11
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でくのぼう
櫻舞ふひとひら散りし高瀬川風が戲むる愛でし花びら
9
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光源氏
暮れはつる命をぞ思ふ今日からはひとり聞くべき春の山風
11
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浅草大将
萌えいづる若草野辺に日は暮れて煙りそめたる雨ぞ冷たき
8
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光源氏
春を浅み君をしのびて詠みたればいづこより来むうぐひすのこゑ
12
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天野
たぶん、また、おんなじことの繰り返し。コップの歯ブラシ二本になった
7
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浅草大将
斑消えの白雪野辺に萌え出づるいのち優しくつつむ春の陽
15
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光源氏
浅きにも深きにも見ゆたぎつ瀬に心は立てじ戀の浮き草
17
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悠々
靴紐にバンクーバーの変起こる泣くな信成つぎは天下だ
16
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薫智
凛とした姿に歳は無関係光溢れる品格がある
7
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リンダ
ひっそりと欠けては満ちる月の影、見えない月を詠んでいきたい
11
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光源氏
仄暗し春日の山の春の杜昔の姿しばしとどめむ
11
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光源氏
見上ぐれば薄くれなゐの夕顔に儚く寄する山の端の月
16
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光源氏
かげろふのほのかに見ゆる君が影もえつくすとも如何でか忘らるる
11
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ほたる
お化粧を落とせば明日また蘇る。コットンに捨てたマスカラと嘘
8
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光源氏
玉垂れの小簾に隠るる君が影いとしきほどの花のくれなゐ
14
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光源氏
いくばくの花の心はおぼすれどわが衣手に雨はふりしく
14
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光源氏
まどろみて川面にうきし花なれど君が心にとどめぬるかな
16
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