横井 信のお気に入りの歌一覧
猫谷しゅう
横道に逸れた話は広がっていつしか波紋だらけの水面
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ハーコット
彼といて背中合わせでいれるほど私そんなに強くなかった
7
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詠み人知らず
ツツジ咲く 道を通れば 気も晴れて 赤やピンクの 色に奪われ
7
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なりあきら
春雨に ものを思えば ホトトギス 独りで鳴いて 夜も更けてゆく
4
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KEN
まだ濁る 風と戲れなむ 鯉のぼり 昨夜の雨露 迸らせて
6
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KEN
束の間の 時と戲れなむ 鯉のぼり 鉛の匂ふ 風吹く朝に
6
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つばす
海渡り子育てツバメ背筋が 痛くも今日も高速回転
4
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舞
花壇へと咲く花もありごみ捨て場かたわらに咲く花も美し
4
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び わ
雨が降る一人で昼食もくもくと明日天気になること期待
5
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茂作
濃き薄き色を重ねて青紅葉 見上げる吾れに初夏の木漏れ日
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千映2
差し伸べる言の葉優しく寄り添って退院祝う陽春の午後
6
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うすべに
ふいに吹く風にゆられて夕化粧 待つ人もない雨のたそがれ
6
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詠み人知らず
横顔に 憂いを帯びる 夜の花 水を注げど 風にて揺れる
5
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夕夏
あふがんへしんりゃくをしたけいいみてうくらいなとのひかくげんそく
1
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夕夏
ひっとらーいぎりすへむけみさいるをまわりがうみのにほんとおなじ
1
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夕夏
よんとうのりゃくだつけいいみりゃわかるすきをみせればおもやとられる
1
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滝川昌之
園児らが稚鮎放流お互いの生命力にエールの交差
10
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ななかまど
鉄砲に故郷追われる人想う野が新緑を盛りあげる春
10
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トウジさん
小雨にも蝋紙のごと映えるなりモノクロームに牡丹の灯り
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詠み人知らず
儚きも 燃え盛る恋 散りいけば 線香花火を 見つめる二人
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