横井 信のお気に入りの歌一覧
蓮見ゆう
喧騒に囲われている ぼくたちの夏は蝉たちの求愛の底
6
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詠み人知らず
汗ばんだ 背中の光る 姿見て 何年経てど 見惚れて眺め
3
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トウジさん
花換えてまたひと時の自演かな為せることない過去の語りか
5
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飛和
また君に逢うため起きていたんだと思う、おやすみ明けの明星
6
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ガビー
仏壇で父の遺影を拝むたび 守られていると涙ぐむ母
5
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ガビー
嬉しさを教えてくれる先生は 我の帰宅に飛び跳ねる犬
2
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へし切
季節なれど苦熱にあるか 照れる陽の 吾が身ふるれば身は堪ふまじ
10
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KEN
杉の間 夏陽零して 燈す苔 淺香采女の 杜の階
8
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詠み人知らず
夢は捨て 相手に合わせ 生きてきた 全てを把握 怖く悲しい
3
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舞
北の地に 住まうアイヌの神たちの ユーカラの音 雨のサッポロ
5
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び わ
はいこれと家内さしだすセミの殻じっと熟考抜け出す苦労
3
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茂作
諏訪の湖出雲の神の祀られて 柱立てるや遠き末ずえ
13
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夕夏
じこくよりにしにむけかくこうげきはてんにつばするごとくふるはい
2
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ハーコット
交渉は粘り強さと冷静さ 「赤い本」見て落としどころを
3
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今でも幸ちゃん
雨の夜に懐メロ聴けば さまざまな情感湧きて一世は早し
4
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うすべに
うすべにの夏のフリルに 水色の空も染まって熱風おくる
5
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夕夏
けいはつとけいもうというせんのうありてかつどうのありしゃかいあり
1
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詠み人知らず
欲はある 必要なのかと 問われれば いいねをはずす 自分がいたり
4
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詠み人知らず
男前 言われ続けた 人生に 俺はと返す 一人の男
3
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夕夏
せけんていぜんたいしゅぎとむらはちぶぶんりできないしゅうきょうせいじ
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