横井 信のお気に入りの歌一覧
茂作
本氣では走らないから驅けつこを しやうと誘ふ七歳の孫
15
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ハーコット
店先ゆ路に広ごる冷房ぞオアシスなると深呼吸しつ
6
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詠み人知らず
必要と されていないと 感じたら 私は今まで 背を見ず去った
4
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トウジさん
「月」の名を語るとは厚かましやなお仕置きしたれセーラームーン
5
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滝川昌之
日の出からやる気の真夏の太陽に通勤のシャツはすぐに萎えゆく
15
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ななかまど
夕立ちが過ぎれば直ぐに呼び交うは蝉の命の血の記憶なり
11
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詠み人知らず
散歩道 ゴーヤが育ち 重く落ち 畑の人が 拾いカゴ入れ
5
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へし切
悪行に 奢れる者のあはれなる 因果応報 此岸 彼岸は
9
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KEN
この國の 夏を語らむ 雲の上の 遠音と共に 山の蜩
9
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舞
月光を受ける杯満たされた泪か毒か沁みよ炎に
3
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び わ
朝顔がちらほら顔をお早うと猛暑の朝に涼しさ贈り
4
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茂作
夏休み日燒けの黒を競ひけり 從兄弟と遊ぶ海の思ひ出
16
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千映2
綿のよな雲に抱かれ寝られたら恋の詩など溢るるかもと
4
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千映2
夏祭り中止になりてYouTube一人音頭の輪に入りたる
4
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うすべに
淡路からかすかにのぞむ頼りなく 雄岳はひだり鏡にうつる
5
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滝川昌之
竹林は秋から夏へ遡りそろそろ春の卒業ウグイス
10
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詠み人知らず
お土産に マクド嬉しく いただいて メタボ気にする お年頃です
8
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へし切
紋次郎 昔流行りのドラマなら 皆が喜ぶ決め台詞だが
12
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今でも幸ちゃん
天国のごとき生きやう 暑き日を昼寝たのしむ自在の老いは
5
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今でも幸ちゃん
古き良き歌を聴きつつ口ずさむ雨降る夜を 心が躍る
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