平 美盛のお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
好きひとつ海に沈めて穏やかに寄せては返す波となれたら
17
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まるたまる
恐ろしく弁立つ君をなんとなく信用出来ない人と位置づけ
15
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トーヤ
呟きが呟きを呼び駆け出した月と金星仲良く顔出す
6
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ほたる
青空を好まぬ理由を考える。きっと「希望」が眩しいのだろう
9
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薫智
新鮮な思いで日々を過ごしてく常に感動常に感謝で
11
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ほたる
輪郭が一つに溶けてゆく夜に 罪と理性の境目はなく
59
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ほたる
五月雨のビニール傘の中にいて悲しき雨粒のごと君待つも
9
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ほたる
少しだけ愛してずっと愛してと言ったあの日の永久は何処に
9
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悠々
娘子は陽に雨風にさくらんぼ薄紅色の恋知り染めて
12
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悠々
はつなつの光あつめて石榴花うちに命の紅珠宿さむ
27
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悠々
たがための聖ならむやこの空の青なにゆえにかくは哀しき
22
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紫苑
愛しきは摘まるるいたみありてこそひと攻むる棘を薔薇は持たざり
18
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紫苑
弓月のふところに添ふ明星の見ひらく瞳零るるまでに
15
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芳立
あゆみゆく身こそ憂けれとたふるともふる御光の尽きむよぞなき
13
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芳立
咲きわたるれんげ薫れりあかねさす君が摘みつつ返り笑まひし
10
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詠み人知らず
薔薇園で初老の夫婦写真とり仲むつまじく薔薇を眺めし
16
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詠み人知らず
雨上がりの夕暮れどきのぶな林緑生えそめ樹海のごとし
14
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詠み人知らず
神苑のピンクの薔薇に陽がそそぎ天使のやうに光りかがやく
18
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聴雨
寄る辺なき身にも依る方この夜にいかで選るべく手立て探らん
14
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螢子
何事も極めることなき我なれど薔薇は次々花咲かせをり
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