まあさのお気に入りの歌一覧
コーヤ
思い出の 欠片を残し 暮れゆくは うたの絵巻へ 記し織りおく
21
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藤久崇
紅葉じざる 木々も躑躅も 影を浴び 見えゆく秋の 襲なるかな
7
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ささふね
澄む空を仰ぐあなたを見るたびに寿ぎの酒増して尽くさず
5
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新座の迷い人
オペックが 減産合意 即値上げ 灯油の在庫 有るのに値上げ
8
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詠み人知らず
蜜にまた蜜を落とせるごとく降るフロントガラスに雨の演出
21
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千映
お習字の本に載ったと孫が来る手筋良いよと褒める婆する
16
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藍子
チクタクと秒針響く静けさよこれを望んだ一人の世界
19
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えこ
手袋がいらない午後は自転車で隣の街のあのカフェに行こう
9
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詠み人知らず
今だけはぐっすりおやすみこの世には傷つくものなどないかのように
20
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なかしぃ卿
出来立てのクリームシチューが冷めぬ距離同棲でなく近距離恋愛
6
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なかしぃ卿
縛られし絆といふ名の鎖から解かれたくて故郷捨てなむ
10
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桐生賄
昨年の リース組み替え リバイバル 玄関飾る オブジェリースに
19
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もも桜
愛してる大好きだよと云ふけれど同じ言葉を他でも云つてる?
5
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もも桜
傍にいて手に取るように見えちゃうの貴方は嘘が下手なんだから
5
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秋日好
また時を忘れていたらし朝四時に吾かき乱す正体を知る
17
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ながさき
碧空に 紅燃えて 聳え立つ 筑波の山よ 永遠に輝け
25
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詠み人知らず
如何せん予定がくるってこまりますアンゴルモアは来なかったので
8
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こゆび
精霊と鬼ごっこ 暗い森の奥 朝が来ぬよう西へ逃げつつ
9
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舞
振り上げる拳握るも家族らの顔が浮かびてまた揉み手する
13
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松本直哉
末の子にくちびるよせて起こす朝頬の産毛のほのかににほふ
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