まあさのお気に入りの歌一覧
inosann
リハビリを兼ねて通いしごときジム受付嬢の笑みをはげみに
23
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詠み人知らず
思いつきラジオ深夜便聞いてみるいいと思えど勤め無ければ
14
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灰色猫
米を食うもうもくもくと食ってみる迷いはあれど日本人でした
21
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灰色猫
こたつにみかん座椅子とスマホあとは猫がいればもう十分
23
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灰色猫
水色の空へと落ちて轟いて閃光刹那儚く消ゆる
15
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灰色猫
消さないであなたのなかの灯火はいつか連なり輝くでしょう
20
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灰色猫
着々と努力してるよこの俺は君はどうだい舐めてないかい
17
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inosann
亡き母の「死ねんのよ」とう言の葉が心におもし 帰省の記憶
25
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八慧(やゑ)
変幻に色を重ねる冬もみじ夢にも見える願いのように
6
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秋日好
アマデウス死後二百二十五年二十四時間彼づくしらし
16
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恣翁
逃がれえぬ死を受け容れて 現在をのみ 押し只管に 生き切りつべし
26
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舞
モノクロの日々にも秘する詩集には彩り躍る記憶言の葉
10
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のらねこ。
三度目のぼくの願いは北の宙きみのコンパス指す星めがけ
7
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千映
個性なら吾の想いを詰め込んだリック拡げる場所を借りよう
13
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みやこうまし
歌を詠む心の余裕なけれども妻の死活を歌にとどめる
22
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たけくらべ
師走とて急くこともなき吾なれど世に年の瀬の足音ぞ聞く
22
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へし切
今更に己が白髪をうらみじも心に染みて侘びしかるらむ
30
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葱りんと
寂しいと 素直にいえない 年だから 目尻の皺下げ 笑って乗り切る
18
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藤久崇
照る影を 身に留めしか 天つ日の 色に染まれる 黄金が銀杏
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夢士
うたのわの友の詠む歌それぞれの情感あふれ心洗わる
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