詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
芳立
はつ春や高き鼓をうつせみの人は生まれも死にもするなり
9
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水海はるこ
お姫様抱っこできるぜ軽々と(抱かれてくれる人はいないが)
5
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詠み人知らず
白雪もわが身もいたくふりぬれば思ふことのみおほはらの里
9
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へし切
年の瀬に妹が臥やせる奥つ城を清めて迎ふ新玉の年
23
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くろわっさん
沈みゆく 夕日とともに 進みつつ 見つめた光は 胸の情熱
7
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くろわっさん
限りなき 空で瞬き 降る星が 我にささやく 「君に幸あれ」
5
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くろわっさん
君は誰? 問いかけ続ける 絶景の 前では皆いち ホモ・サピエンス
4
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くろわっさん
古の 苔むす森を 吸い込んで 過去を尊び 現在をときめけ
10
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くろわっさん
大自然 絶景前に 怯むより 全てを吸い込み ここから羽ばたけ
4
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悠々
初明り照らす極楽また地獄今年も観るか此の世の万華
25
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恣翁
叡山に積む雪浮かび 山肌の晴るるに 洛中 暮寒募れり
22
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桜園
うたよめばさみしさまぎれるときもありさみしさのますときもありけり
27
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浅草大将
風に舞ふ雪ひとひらに人や見む世もあらたまの春のはつ花
22
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光源氏
吹きすさぶ風や身にしむ夜を越さばながめもあへぬ雪のあけぼの
19
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月虹
虹を編む如く紡いだ言の葉をあなたに贈る歌詠みとして
33
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芳立
波もなき川面に舟は浮かびつつまた瀬音きく旅とこそ知れ
9
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桜園
温い手と握り返した姑を幼のごとくいとしく思う
25
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へし切
浮き舟の渡る瀬の無き思ひ川身を尽くしてもひとり漕ぎ出づ
20
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夢士
冷気冴え星きらめきてクリスマス四衆の吾も家路を急ぐ
18
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舞
北風になぶられ寒し山茶花の赤乱れ咲く年の暮れかな
13
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