詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
百九回分断しながら携帯で長編読んでくれた方あり
7
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聴雨
燕の切りとる空を貼り合はせ文したためて風にたくさむ
12
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聴雨
魂きはる命毛に棲む師の息に触れてし見れば時を忘るる
9
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翠燕
貧しくも 温情なること 大切と いくら粧せど 心にかなはず
17
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横井 信
堤防に舞う花びらに託された幾多の想い何処へ向かう
10
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横井 信
突然の風に散る花 きらめいて川面に浮かぶやさしい流れ
9
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浅草大将
天つそら満たす星かと咲く花の言の葉かげに何をつつしむ
10
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滝川昌之
大海へたどり着けない大勢の淀みで溜まり眠る花弁よ
18
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へし切
君をのみ思ふこころは 深見草 涙の雨にぬれて色こく
19
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灰色猫
凶暴な子猫のままで生きてゆく麦茶のパック破るくらいの
18
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このは
ひとりみる嵐のあとの波しぶき心の声に耳かたむけて
12
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藍子
団子より娘と見たい夜桜よそれを頼りに我闘病す
13
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詠み人知らず
渡さぬが名の無い境に独り立ち波を造るは得手であるから
7
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ななかまど
お母さん創作ノート有りますか黄泉の国にて歌詠むときの
10
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秋日好
ギャンブルのお金はすった、すったけどアイディアもらった、愛することの
17
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び わ
堪(こらえ)えぬけ耳眼衰えそれでなお出来ることありよく考えて
6
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舞
花咲かぬ木の青葉さえ心待つ残雪の山北国の春
15
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聴雨
雨なのか水路をはしる水なのか胎内記憶のまどろみの中
7
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秋日好
農園の手入れ不足と町役場手紙をくれた、もちろん知ってる!
9
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秋日好
途切れそう だからこそこの倖せの続きの夢をふたりで語ろう
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