詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
美津村
安らかに眠りたまえと真心を尽くす祈りも型決まりにて
5
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源和泉
生きるため仕事をしているはずなのに散る人がいる仕事の矛盾
3
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月虹
さみどりの街に降り立つ春の風木々の揺らぎに唄が聴こえる
281
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呉竹の憂き節
うつせみの世に有様は消えもせで朝ごとにぞ憂き身おぼゆる
4
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浅草大将
縁あらばまた逢ふ時ぞこむらさき色もすみれの花の咲く頃
17
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都詩
クロゼットの闇より出で来し人達に米のシャワーを降らせてあげたい
15
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まぽりん
枝垂れ咲く薄くれなゐの花こぼれ巣くふつがひのつばくらめかな
30
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まぽりん
蚕なす白繭を湯に解きほぐし手繰るをみなの絹やはらかき
26
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へし切
老い初めて行き暮れ惑ふ人の道恋も切なれ生きるも切なれ
23
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由縁
本日の誕生日の花サクラソウ おめでとう、君。もう逢えぬ君
8
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浅草大将
めに仰ぐとはの御空を憧れてまつが千歳になに老いのある
6
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林林
雨風があなたの街は強いらし無事でねと祈る穀雨の朝に
16
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まぽりん
夕闇にたどる吉野の山道は梢かすめる月をしるべに
29
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へし切
面影の見へてふと消へ 夢現 君が微笑み われ忘れめや
23
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恣翁
鶯の鳴き声真似て 児の遊ぶ柴の戸に立つ 黍飯の煙
19
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光源氏
幼き日土を丸めて遊んだね田植えの時期に泥んこまみれで
15
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光源氏
散る花に無情の風や吹きつらむ土に還ると知れどわびしき
21
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浅草大将
かへりゆく雲路の浪のかはごえに去年の眺めもはつ雁の城
10
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秋日好
僕だって畑に何か植えたいと言い出す夫にお子様メニュー
16
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月虹
まだ誰も知らない野原 この場所に二人で名前を付けてみようか
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