詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
葦垣の 思ひ乱るる網の恋 苦しかれとは望まぬものを
12
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滝川昌之
帰ったら、ぐったりでしょう新人くん 仕事覚えて、人もおぼえて
20
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みろく
蓮の葉に移ろう雫映し出す精舎の朝の香りは樒
23
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inosann
人間は越えてはならぬ一線と大事を守る一線を持たん
14
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灰色猫
星々をさえぎることなく澄み渡る空気のような人になりたい
18
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灰色猫
苦しみに抗いつづける心へと白いタオルを投げ込んでやる
25
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詠み人知らず
いまはただ 思ひ思へりとばかりを 歌詠み風に 委ぬのみかな
13
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藤久崇
桜木は 若き青葉に 衣を替え 影照る夏を 待てるべらなり
20
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コーヤ
満開の桜広がる青空は笑顔の君がひかり輝き
15
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コーヤ
登り来て城より桜見下ろせばうすもも色の雲海広ぐ
18
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inosann
子のために好みの菓子を決めるのを短気の吾は「ジッ」と待ってる
14
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ラベンダー
桜散り 若葉が出でる 青空の 或る日に祖父は 逝きて帰らぬ
20
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滝川昌之
水鳥が飛び立ちゆらす川面にはいくつもできる花ラテアート
20
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まあさ
春という 季節は優しい 顔をして 時に妖しい 果実を投げる
22
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万陽
散る桜 その身を雨に 任せても自己の雅は なお色あせず
14
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詠み人知らず
花曇り 物言ふ花に 名残り雪 桜花咲かば 艶比ぶやも
8
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詠み人知らず
わびぬれば 心移りて 君ゆかむ 心もしのに やらずの雨か
7
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ななかまど
オキナグサ かれいという花言葉 うつむきかげんは「華麗」か「加齢」
6
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詠み人知らず
槍ヶ岳 見え分く峰は 水分り 別れし後は 逢ふ事もなし
9
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ななかまど
春風に沈丁花の香匂いでて 新らしき子らの ランドセル追う
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