あまおうのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
振り向けば過ぎし歳月背中押す 大丈夫だと声が聞こえる
8
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矢車菊
ふと本を閉じるごとくにぼくたちは詩歌のなかで胸かさねあう
14
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灯
カロリーを 知れば知るほど 怖くなる 夜食が食べたい お年ごろです
3
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あやめ
手を振ると 返される声 嬉しくて 愛し大事と 君抱きしめる
5
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千映
あの頃はビーチサンダルで闊歩して似合いの体型まだあったはず
10
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西原澪
嫌いだよ梅雨明け前の台風に揺らされながらひとりつぶやく
4
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ななし
願わくば淡き青さのハイライト 溜息を煙に巻いた窓から
4
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ななし
堆積するカノン 別れの日 はれやか 物語のような終わりだけ来ない
4
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月虹
吹き荒れる海辺の町の二十二時明日の君を夜空に想う
97
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Chico
初盆に「けえれけえろ」と鳴く蛙 心併せて合唱してます
25
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風花
万緑に映る光の眩しさよ気分新たな朝の遊歩道
19
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へし切
くるおしき瞳を見ればひとめぼれすまし顔でも見つめられたら
23
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舞
朽ちてゆく翼に残るま白なる羽いち葉の思い出遥か
16
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風花
春咲いた桜の横にさくらんぼキャンディーのような百日紅咲く
19
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林林
七月の十五日には歌会をあのテーマにて開きたくって
13
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詠み人知らず
地表には白いハートが映りたる探査機からの冥王星は
10
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詠み人知らず
たいまつを担ぎてゆくは那智の滝扇みこしが夏の火祭り
12
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詠み人知らず
御朱印を二人でもらう老夫婦十三仏のお寺を参る
8
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コーヤ
朝陽射し荒い山肌克明にみゆる富士山神々しくて
12
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詠み人知らず
死せむのち花に生まれん我ならばひまわりになりあまたの種を
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