悠々のお気に入りの歌一覧
ビビ
手に入れたはずの笑顔の眼の奥に手に入れてないもの ひとつだけ
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林林
お弁当水筒用意し夫起こし雨が降り出しお出かけ中止
14
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秋日好
気の塞ぐ時には掃除 日光浴 食欲さえも止まった朝は
10
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只野ハル
近くに桜はないのに花びらが濡れた狭い路地に落ちている
12
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只野ハル
我以上の苦しみの発露の激昂か父の心の深く病む
13
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只野ハル
自分だけが正しく自分だけが被害者という父受け入れ難く
10
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潮月繁樹
裏山の 顔を出したる 筍に 一鍬入れりゃ 鶯 ホケキョ
17
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潮月繁樹
落ち葉から 噴き出す 芽吹く 筍を 母さん 見っけ 自慢に はしゃぐ
20
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月虹
雨は止みさくらふら降る国道に春を残して舞い散る桜
61
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林林
米糠の中で茹でられ冷まされた筍を今取り出してみる
15
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恵
夜桜をふいに貴方と見たくなる雨の所為かもしれないけれど
19
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月虹
小走りで季節がはしゃぐ風ゆらの栄公園さくら爛漫
61
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詠み人知らず
風化した記憶は敢えて引き出さず 未来のために 発条を引くのだ
17
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詠み人知らず
やさしさと笑顔があれば幸せにできる気がする世界のみんな
15
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風花
校庭の咲き切る桜に蘇る新しき縁に浮き立つ心
23
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すばる
やり過ごす事が辛い夜うたのわがあなたを待ってる一人じゃないよ
19
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秋日好
朝市に行って魚を買おうかな放し飼い鶏卵と野菜
9
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林林
曇る朝小鳥がちゅちゅちゅ ちゅちゅちゅんとカラスも交じり何を話すか
9
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詠み人知らず
黒板に相合い傘のAとB 密かにそれを 消し去ったC
17
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さえね
峯の雪はまだ消えがてにあずさゆみ春の御坂に花は散りつつ
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