南美帆のお気に入りの歌一覧
ゆうくん
街角に 消えゆく手紙 忘れ霜 白いインクの 桜便箋
2
もっと見る
詠み人知らず
若い子は 眩しくって 当たり前歳とりゃ味わい 深くなるのよ
2
もっと見る
詠み人知らず
コンブレーどちらに行こう置き去りの過去につながるさんざしの道
12
もっと見る
詠み人知らず
ROCKとは心を揺らすことだから 絵でも文字でも音でもええねん
16
もっと見る
みなま
仕事せず贅沢してると書き込まれこの娘の深い愚かさをしる
6
もっと見る
只野ハル
引かれ合い反発もしつつ行くのがリニアなんだよ一緒に乗ろう
2
もっと見る
美苗
さくら待つ 寒い冬を乗り越える 君をも待てる心を持てたら
2
もっと見る
衣良
ピロンとかそんな馬鹿げた音一件 「すき」のスタンプ お手軽だね愛
2
もっと見る
只野ハル
昼寝する父母の隣で昼寝するひとつ炬燵の三辺に居る
10
もっと見る
如月弥生
つまらない嫉妬を不意に俯瞰する 生きて笑ってくれる幸せ
2
もっと見る
只野ハル
何処より飛ばされ来る桜花高層ビルの窓に貼り付く
8
もっと見る
大埜真巫子.
体じゅう の 傷を見ても平然としている君と 結ばれている
24
もっと見る
夢士
夜桜を愛でに往かんとダウン取り燗酒つくりてカイロ代わりに
8
もっと見る
舞
アイロンす妻の背中と天気など語りて過ごす清明のころ
7
もっと見る
南 瑠夏
空港のさよならたちを溶かし込む紅茶に映る君の横顔
7
もっと見る
大埜真巫子.
生きる為 言葉を紡ぐ人人の 切なさよ愛よ孤独よ夢よ
63
もっと見る
平 美盛
想はれて嫁ぐ幸せ夢なれどつゐてゆきたし愛しき人よ
6
もっと見る
詠伝
帰るべき刻を示した短針の角度にたじろぐ三本目の脚
7
もっと見る
大埜真巫子.
行き詰まる わたしは歌う 屋上で あるいは 閉じた 小さな部屋で
34
もっと見る
詠み人知らず
宴果て皿洗い終え午前二時 四月は最も残酷な月
4
もっと見る
[1]
<<
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
>>
[82]