あまおうのお気に入りの歌一覧
コーヤ
照りつける陽射しの下で涼しげに風鈴の音が響き渡りて
19
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林林
豆電球 周りを和紙で 豆灯篭 灯り見つめて 夏の夜の風
12
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詠み人知らず
のぞみなど叶うはずなき凡人は せめて指定の 席につきたい
21
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へし切
「沸きました」お風呂が話すことばにも温もり想ふ独り住まへば
29
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矢車菊
いまきみと指さす場所がこれからのぼくらの未来になりますように
23
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しー
もう少し君といられる朝のロビー マンゴージュースがじわじわと減る
8
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千映
胸高く背は小柄です鼻普通こころ明るくそんな吾ですが
8
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恵
毎日が近すぎたから「どうしてる?」言えずにどんどん臆病になる
23
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舞
台風に青き銀杏二つ三つ踏みしだかれて降る残り雨
23
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千映
機上から見る被災地の痛々し救助待ってる人は何処に
10
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千映
久し振り 旅で求めた絵葉書に万年筆で書く嬉しさや
20
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秋日好
いらくさに撫でられ柔い二の腕は発疹 痺れ 痒みに痛み
12
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秋日好
雑草の勿忘草の種かぶりポロを脱いだら喜ぶおのこ
16
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秋日好
「掲載誌一部実家に送って」と孝行できぬ娘の懇願
17
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詠み人知らず
夏が来た 毎年思うこの時期に熱中症の注意を聞けば
15
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詠み人知らず
竹の枝が風にしなりて揺れる原台風がゆくまさに野分けか
12
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まるきち
ほら見てみ広島雨すら降ってません汽車が止まったただそれだけです
5
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コーヤ
日々新たニッコーキスゲ群れ咲いて風と語りてその日を終わる
9
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コーヤ
日々新たニッコーキスゲ群れ咲いて心安らぐ人と誇りて
8
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花撫
願い事があるからこうしてけもの道登り登って社はもうすぐ
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