横井 信のお気に入りの歌一覧
び わ
あれこれとエーアイ友に囲碁遊び壁やぶれるかさらなる工夫
4
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茂作
霜枯れの畑に佇む白菜の 葉は縛られて身動きもせず
13
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うすべに
街はもうノエルのうたにきらめいて 赤い実ゆらす街路樹照らす
10
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夕夏
まいなんばーかーどをつかうときなどあるのかぎもんしのぱすぽーと
1
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飛和
「寂しい」と「寒い」は似ていてとりあえずポインセチアをひとつ購う
10
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水無月
寒い日に負けじと耐えて咲く花に父も病に負けませぬよう
5
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詠み人知らず
自立して早一年の吾子問へばやりくりもして公私励めり
6
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あゆか
言霊を使いこなしている君は常にジンクス背負っているね
5
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滝川昌之
子の部屋は出て行った日のまま「経済学入門」までは君がいた部屋
14
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ななかまど
遅れるな急ぐなかれと気を揉みて忘れっぽいこと忘れるなかれ
10
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へし切
明けぬ夜も止まぬ時雨もなき世かな こころの空も何時かは晴るる
9
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きくゑ
カステラの底のザラメをかみしめてカーテン越しの曇天にらむ
8
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恣翁
文机に 肩を縮めて茫然と 時雨を聞ける長き冬の夜
14
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なりあきら
小雨降る 冷たい朝の 川に浮く 落ち葉一枚 あわれに想う
4
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舞
流れゆく日々の生活その隙間時には偲ぶあなたとの恋
7
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び わ
百日紅今日は私が床屋さん綺麗に刈って来年期待
6
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茂作
落ちもせず山茶花の花色褪せて 見るや我が身に年の瀬の風
12
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うすべに
吐く息に朝焼けかすむ枝の霜 冬の青空刺すのは木の芽
7
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あゆか
神さまに背負ってもらい休憩しまた明日から歩いていこう
7
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滝川昌之
湯豆腐を残せば翌朝みそ汁に持続可能を知りたる妻の
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