みやこうましのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
短歌って上手く詠まなきゃいけないの気持ち込めればずっと残るよ
12
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楓
ひとすじの光が見えて我が心やわらかくなり温かくなり
12
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楓
花冷えの雪の下からふきのとう知らず知らずに春の訪れ
13
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半格斎
見上げれば淡き影寄す望月のきのふの姿はいづこなりけり
15
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半格斎
鈍色の雲居のはるか萩月のひかりとどかぬ山峡の里
7
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光源氏
闇の夜の行く先知らず風の鳥文のならひのなき世なりせば
11
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まるえふ
はらわたは煮え繰り返り灰汁が出る心は澄んでまた味深む
9
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falcon
淡紅の花を浮かべて流れくる清水にむすぶ指の涼しき
14
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たんぽぽすずめ。
頑張った分だけやはり疲労する人へ季節のカフェをあげたい
23
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たんぽぽすずめ。
新品の白靴下で君までの距離を跳べてるような眩しさ
6
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聴雨
ひとひらの蝶おふ影の如き雄蝶いろなき風に色添ふ如く
7
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葉月きらら☆
上手には詠めない歌を並べてる心の整理するかのように
10
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光源氏
君が行く歌の道辺に筋もなくただかぎろひの月があるのみ
15
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元円
月は今ベールをまとう貴婦人のように雲間に輝いている
2
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悠々
泥の河こぎゆく舟の櫓は重く 水面にかすむ白蓮の花
19
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白亜
正義の対に別の正義があるだけで 世界はなおも堂々めぐり
11
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紫苑
喉ふかくルサンチマンをいふ君の目に偽りの白鳩を見つ
14
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ほたる
頼りなく危うき網に掬われて君の金魚になりたい一夜
16
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ほたる
簡単に繋がるネットの渦の中本当のことがわからなくなる
9
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ほたる
夜のバス降り続く雨に包まれて沈黙のまま満たされる二人
16
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