千映のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
帰宅から座れず家事の三時間 俺も背広も くたびれ続け
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桐生賄
友よ、ほら 桃の花がね 咲きました お空の君も 見えているかな
15
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詠み人知らず
赤じゃない紫じゃない黒じゃない 地獄みたいな 夕暮れの空
13
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野々花
風吹けば風吹くままにふわふわとあなたの街まで旅してみたい
23
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リクシアナ
終着は竜宮城でございます。浮世のウサは忘れてしまう
13
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舞
ポニーテル解きたる髪は知らぬとも恋初めし日の君を偲びて
22
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朧月
気取らないやさしい歌を詠みたくて今日も見上げる春の大空
21
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林林
親よりも子達には長生きしてほしいそれ以上望むものはなきかな
18
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林林
「引き菓子は私が作る」法事への光ひとすじ少女の瞳
15
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野々花
「さよなら」は何時までたっても後をひき今も消せない着信履歴
17
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詠み人知らず
和紙の里小川の町の純米酒、ブリ、新ジャガと胃にて語らう
13
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林林
朝靄に日が昇り来てキラキラと光の粒が空いっぱいに
21
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月虹
満開の薄墨桜のポスターが春へ急げと我の背を押す
28
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葱りんと
月冴える 雪はらはらと 音吸って 暖の前から眺める冬 バイ
11
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コーヤ
山に盛る甘い苺はうっとりと夢見心地の味を振る舞う
17
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コーヤ
春を待つ蕾の心も沈みがち振り込む雨にギュッと縮んで
19
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灰色猫
星々に 名もなき太古の 昔から 死者へ手向けた 涙と花束
36
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へし切
うす藍の夜空に浮かぶおぼろ月涙にかすむ妹が面影
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芳立
あらたしき紅さすひとに色も香もかさねてにほふ梅の下風
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夢士
朝づみの蕗の薹食み春の膳季節の香り酒の友とす
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