みやこうましのお気に入りの歌一覧
半格斎
己が名に「ちやん」つけて云ふきみにまね我が名に「ちやん」を声落とし云ふ
16
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浅草大将
彼の岸へ渡るこころをもち月に身をながらへのあまの橋立
17
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聴雨
風いろに君を思ほゆ月影にまして偲ばゆひとり寝のまど
14
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たんぽぽすずめ。
黄泉ゆかばひねもす日々に性欲が満つと言ふらし御霊ぞ悲し
7
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光源氏
いとせめて苦しき時はむばたまの夜のネオンにさ迷ひて寝る
13
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光源氏
世の常に聞くは苦しき放射能聲ふるはせる時をつくれり
6
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まるえふ
君はいつ俯く事を覚えたの君の笑顔は知ってるんだぜ
10
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悠々
夜這星ひとすぢ海へ落ちけるは波に呑まれし人の呼ぶにや
17
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紫草
寂しくは ないかと偲び 祈るよに 群れて咲きます 曼珠沙華
8
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紫苑
ことばなき呼吸の波に洗はれて喫水線のはつか揺らぎぬ
7
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紫苑
我去ねば独り夜を楽しまむてふその唇のぬくみ寂しき
9
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浅草大将
人住まぬ荒屋の庭にななかまど燃えて霧のみけぶる夕暮れ
26
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たんぽぽすずめ。
最愛の人の別れを受けた日を越えても残る苦しさ一生
12
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悠々
綿蟲のはや肩に來て北國は荒れ果てしまま冬近しとや
16
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光源氏
有明になどかまどへる波枕帰らぬ旅を思ふかなしさ
16
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葉月きらら☆
平気よと幼稚な嘘を散りばめてマニュキア塗って女になって
10
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たんぽぽすずめ。
世の中の縮図のようなおでんだし父と食べれば温き朝かな
13
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山桃
雁渡し羽ばたく北風こころあれ父母にかへしてよ横田めぐみを
9
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紫苑
風はらみ野に咲く夢に涙ぐむかの時雨降るコスモスの鉢
19
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たんぽぽすずめ。
それぞれに描ける夢に大小は無いそれだけで頑張れるなら
17
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