武蔵野のお気に入りの歌一覧
舞
疲れなど知らぬと遊ぶ子どもらの邪気無き声に心洗われ
12
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あぶく
野良猫がアジトにしてるこの道のだれかが置いた紙皿に雨
16
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詠み人知らず
バランスを 考え作る 楽しさに 川で取れてた 鮎が鯖になる
5
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灰色猫
国会を世界遺産にするために先生方はまず床みがき
8
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詠み人知らず
休暇とり 二人の夢を 確固たるものに 強い絆は 千切れはしない
4
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詠み人知らず
気休めに 車を出した 雑貨屋で 向こうで飾る 風鈴鳴らして
6
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綴迷停
便利過ぎる人間社会と裏腹に滅びる自然余りに多過ぎ
3
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詠み人知らず
一言で 消えて現れ 繰り返し 欲しかったのは 側にいるから
7
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舞
時を経て壊れていると知ってても音しない笛今日もまた吹く
10
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灰色猫
この本は未来に向けた叫びだね炎にくべて暖まろうか
7
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灰色猫
忙しく働き過ぎていたのかな天然水が山河をくれる
7
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灰色猫
いつまでも暗喩ばかりで泳いだの遊泳区域に囚われてるの
7
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灰色猫
砂をゆく駱駝の首に飾るなら水色ガラスの風鈴がいい
10
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詠み人知らず
酒の入り 月夜の光る 蒸し暑さ 蝉はまだかと 鈴虫まだか
3
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橘
公園の石のベンチに腰掛けてふたりコンビニ弁当のディナー
9
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可不可
紫陽花を撫でて囁く 待たせたね 王子様かも 入梅
7
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詠み人知らず
よき夢を 見ながら触れた 温もりに 爆睡する彼 起きて微笑む
6
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詠み人知らず
天高く 生える夏草 背比べを 高い高いと 肩車されて
6
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詠み人知らず
臆す風 隠さなくても 心は裸 三手先を読め 怖れず誓えたか
3
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詠み人知らず
トンネルを 抜ければ晴れ間 見えますか 君の手招き 疑わぬまま
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