あそびくものお気に入りの歌一覧
しづく
すいすいと泳いでいたいものですが人生なんてままならぬもの
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七生
日の丸の奥には海がひゆらりと揺れてありけり校長式辞
6
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いちにのパッパ
スーパーで牛乳二本買うだけのデート行こうと一歳が呼ぶ
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元円
塀越しに花は姿を隠しても春を知らせる香り漂う
6
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半格斎
月淡くDの形やなかぞらに山も家並みも皆つつみたり
10
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れお
恋をせよ!1十1が100になる計算高い乙女の恋を!
6
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ビビ
柔らかく薫る源 襟足を今は見つめるだけに留める
4
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まるえふ
ホントはねいい心持ちしてんだよあくせくせずに生きたいものだ
8
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ふきのとう
入院す主の席は空いたまま一際の声聞けぬ淋しさ
16
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光源氏
うぐひすの涙もひらにうちとけてかすむ都を心だに見む
8
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浅草大将
たれか知る招くにあらで振るそでの尾花がうれの露の涙を
8
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七色コイン
誰よりも貴く詠みたい。いつの日も、風吹くごとくシャングリラゆく。
9
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舞
名も問えず過ぎゆくひとの髪の香に返り見すれば上弦の月
8
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さる
残雪に内裏も震へたるごとく弥生朔日春遠くして
9
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栞桜
白鷺に足跡殘し城の旅共に見たいな頬染め櫻
4
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たかなしゆり
教科書の間に挟んで隠してた「好き」が勉強中に出てきた
9
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ジュウイチ
コンバースの右の紐はほどけたまま遠ざかるヒールにはまだ間にあう
4
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紫草
灰色の空を見上げてつくづくに 明日こそ輝く青に會ひたし
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詠み人知らず
草花も人の心も伸びやかに弥(あまね)生いゆく春を待ってる
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七生
切ないね。いつかが今でこんなにも切ないなんて知らなかったね。
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