紫草のお気に入りの歌一覧
己利善慮鬼
底知れぬ緑に君が映るから流れも知らぬ川縁に立つ
6
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むらさか
残業の後はやっぱり「あずきバー」 固い絆で結ばれている
11
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桐生賄
操業を 終えて帰港の 宮城丸 手を振る生徒 おかえりなさい
23
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灰色猫
立つ虹の根っこを求め旅をする封じ込むため壺を背負って
23
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詠み人知らず
とりどりに色合い放つ 歌読めば 違える感性 面白かりけり
22
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舞
美しき言葉つくせよ今日の日を新たに生きるこの朝の陽に
16
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まあさ
流暢な 日本語話す シリア人が 日本のモスクで 捧げる祈り
25
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野々花
足早に過ぎ行く時間を止めるように泰山木が微かに匂う
27
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へし切
雑草の根性みたり道の端に生えも生えたり舗装の割れ目
26
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詠み人知らず
ばっさりと富民ファースト斬り捨てて 平等とやら 見せてくれよし
19
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詠み人知らず
豊かなる髪と気力と筋力は 神が呉れたか カネの代わりに
22
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石川順一
左腕内側痛むその訳は神に選ばれ昇天したから
8
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関山里桜
陰口を聞き笑いつつ この子らは私のことも言うとんやろな
10
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灰色猫
傷つけず傷つかぬよう壁作り己が悦のみ求む愚かさ
22
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inosann
名も知らぬマーチに合わせて食品をスーパー袋に次々入れる
33
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千映
父の日のお祝い息子と孫が来て原酒につまみと こころ置いてく
20
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沙久
神様の隠し玉には期待せず自分で作ろう、そう「サプライズ」
17
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向日葵
微笑みが微笑みを生む 愛おしく友と交わる吾子を見つめる
13
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灰色猫
ゆっくりとごくゆっくりとナマケモノ食事するのが日々の仕事で
16
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詠み人知らず
対等な関係確立したいなら 先ずは己のことを認めよ
16
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