千映のお気に入りの歌一覧
只野ハル
ひとり酒心に染みる曲を聞き泣いてる自分をゆるす夜更け
16
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詠み人知らず
足首に小さな黒子ひっそりと 艶っぽいけど 俺の足やし
19
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たけくらべ
土佐の海の水平線を眺むるにまろき地球をあらためて知る
12
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高松 蓮
鳴く鳥の 声ぞ明るく 変わりける 久方ぶりの 春の光に
4
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野々花
花起こしの雨となるのかよべからの雨と目覚める土曜日の朝
9
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野々花
淡き恋募らせ眠る桜貝初めて付けた口紅の色
15
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舞
子を叱る阿修羅の母の目には涙溢れるほどの思いありせば
19
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本能寺
梅の宿いらっしゃいませこんにちは春告鳥のご一行さま
21
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海恵ふきる
やすやすとわたしを好きになるようなあなたなんかに惚れた訳じゃない
11
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リクシアナ
夢見月 爪塗る夜更け花の鬱 小さな悔いを隠すエナメル
25
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ゆりこ
まっさらな白い4月のカレンダーきみとの予定でいっぱいになれ
18
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松本直哉
春菊一把つめたきみづにはなつ朝泥をおとせばにほひたつ青
7
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ゆりこ
学ランとセーラー服の遠い日につなげない手は孤独をつかむ
9
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詠み人知らず
摘まみ上げ喉仏です完璧な 事務的な声 焼き場の女
22
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桐生賄
神様は 乗り越えられる 試練しか 与えないから だから頑張ろ
13
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詠み人知らず
お嬢さん手揉み洗いはできないの? 漂白剤に 浸けるだけだね
15
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ことほ(言祝)
ばかだねと自分自身を笑ってるいい年をした恋愛ごっこ
6
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月虹
霞みゆく意識の縁でペンを取る八度六分の熱に任せて
29
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コーヤ
変わらない自然への愛を持ち続け青空受けて木蓮の花
13
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只野ハル
父親は半日横になる故に眠剤などを飲む意味のなく
12
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