詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
孤獨すら厭はずいくは草枕旅の半ばも未だ見えざる
3
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夜老猫
美しく散るのは 桜だけでよい 君には生きていてほしかった
37
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紅猫
深夜道 まるで孤独の 地獄道 月のみぞ知る 今宵の鼻歌
2
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弦跳
君知るや吾が心中の煩悶を 積もりし淵のその氾濫を
8
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蝶花
なんでなの 私じゃだめなの そんなこと聞いてる自分が だめな私で
2
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れねしす
ガンダムと聞けば思わず視てしまう 義務か ブームか 坊やだからか
52
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れねしす
神の名で鉄槌振るえと言うのなら神の頭にヒットさせたい
2
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鷹雪
死ぬほどに寒い思いはしてないが 冷たい日々に生きてると思う
5
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れねしす
この秋は台風一家ねというきみの天然さえもゆるす ま いっか
2
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紫苑
睦み終え寝息立てたる夫を背に残りし仕事 まなこ冴えゆく
14
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灰色猫
挑戦を恐れぬ人の心には枯れぬ泉があるのでしょうか
26
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恣翁
微睡を誘ふ 虻の羽音して 軟らかき風 藤吹き渡る
18
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河のほとり
幸いは道のいづこぞしるべせよ藤のさかりの紫の雲
12
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KEN
花桃の色の仄かに風に溶け吾妻のうさぎ白銀映えて
14
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詠み人知らず
AかB ランチメニューはどちらでも 好みの彼には白メシ大盛り
9
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へし切
この本をもろびとこぞりて読めと言ふ 吾も離れまじ これ求めたり
16
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詠み人知らず
口にする過去の栄光自慢話 今に誇れるものなき故か
11
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蔓葵
風吹けばかすみの衣ぬぎかへて花のころもになりぬべきかな
5
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蔓葵
誰まつとちぎりおきけむ散り残るしだれ桜にはるかぜぞ吹く
10
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蔓葵
ふりにける花の白雪うちとけてなほうぐひすの袖ぬらすらむ
10
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