島祝のお気に入りの歌一覧
芳立
ただひとつの詩に知れけりみすずかる信濃なるてふ泡雲童女
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悠々
すとろうの先にふくらむ泡ひとつふわりとびたつ一睡のゆめ
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芳立
そのときはあるべきところ知るといふ猫にまねびて桜の下に
8
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芳立
輝けば甲斐なしとやはたれいはむ七夜を尽くすそのほたるの世
7
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悠々
泡を吐き横這いすなる蟹のごと斜めに生きる我が歌も泡と
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薫智
身体中赤い花びら咲いていてあなたのものと主張してるよ
7
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真田 虫太郎
花の下 死体が埋まる その場所で 席取りに励め 新入社員
4
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猿ノ丞狂介
ふるさとなりにし奈良のみやこでも吾はかはらず屁をならしけり
5
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猿ノ丞狂介
春風に何隠すらむエロ下着透き間をだにも見るべきものを
4
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猿ノ丞狂介
たれこめて春のゆくへを知らざるもなほあはれにぞ情け深かる
4
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猿ノ丞狂介
いつまでも野辺に心のあくがらば人はいふべし野辺のヲタクと
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猿ノ丞狂介
いざ今日は春の花見にまじりたし暮れなばなげの俺のハゲかは
6
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芳立
はや吾も語り部なるか池袋数百円で観し文芸座
6
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芳立
いざよひのあはれは知らでしづまりぬ竹下通り良き子らのまち
7
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たんぽぽすずめ。
好きだよはとても素直な口語だが花の蕾に君を例える
11
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庭鳥
朝一の挨拶交わすそのために車の影のあなた探した
8
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庭鳥
右耳がわんわん唸る君の声どちらの耳で聞いただろうか
7
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たみ
濱の星は曇りにけりな幕開けに我が目テレビをながめし前に
6
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有為
衣さす雨のまにまに偲ばるるすぎゆくひとの心なりけり
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山桃
桜花咲き出すそぶりに明らんで夕べ淋しきこのなずな花
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