横井 信のお気に入りの歌一覧
び わ
花ビオラ綺麗に咲いて楽しげに道行く人を笑顔で迎え
7
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ひな ろくろう
寒風の街に出づれば疼きくる切れば血のでる頃の斷片
6
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茂作
身にしみて冷たかりけり今日の雪 咲くを悔やむや白梅の花
17
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夕夏
ねんきんとけんこうほけんししゅつがくころなでしゅうしねんきんあっか
1
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夕夏
こんなうたかこによんだかふしぎだなきおくまったくないまいぶろぐ
3
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夕夏
じーでぃーぴーいこーるほうじんしょとくこくみんしょとくたいしょうかぜい
2
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うすべに
森薫る とがった木の芽指さして楽しみやなとほほえんだ人
12
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草木藍
春の陽に一気にほころぶ梅の花童女の笑みの溢るるやうに
12
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そらまめ
東京は 坂多いねと 六本木 名残りの雪に 怖じつ浮かれつ
14
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夕夏
せんしゅでのぼうえいよさんげんせんでえらぶとすればこがたげんせん
2
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滝川昌之
鉢植えの桃がほころびご近所の眼が留まり来て下町の春
15
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わかばみち
梅の香をマスクの隙から吸い込むと身体の裡から春が目覚める
12
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広葉樹
詠めつつ生かされており 境遇も自分で引きし一本の道
10
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三條
三度目の豆苗 僕の真心もだんだんかすれていくということ
8
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凌霄花
吉備路きてはるか鬼ノ城うすずみの雲居隠れにうららの午睡
14
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ななかまど
思い出を淡くのこして人の逝く梅の蕾に降るなごり雪
14
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へし切
ほのぼのと朝の陽はさす 休日の老いの寝覚めの 後の二度寝に
17
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恣翁
引き潮の汀に立てば 泡沫を飛沫と化して 風の吹き付く
13
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夕夏
こくないべいぐんきちへのこうげきはぷーちんりゅうはたぶんはんげき
2
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舞
父母の事供養す酒に出で来ては語り尽くせよ我の子の頃
8
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