まるたまるのお気に入りの歌一覧
ほたる
あなたとの夏とか冬とか抱きしめて卒業すると言うべきですか
9
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ケンイチ
いと易く空に染まりて夫々の情を尋ぬ月影のひと
14
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紫苑
演習はあつたなかつたヘリの音は日の暮れてなほ南へ北へ
10
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ケンイチ
群雲が湧き立てば夏何ひとつ見逃さぬよう燃やせ血潮を
17
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トーヤ
遥かなる先を眺めて立ち止まる遠く遠くに「僕」がいるから
11
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ケンイチ
誰もみな思い思いに去り行きて次第に我の酔いも冷めゆく
13
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falcon
白き雲ながるる果てに散華せしわが師の友はみな若かりき
13
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芳立
聞きなれぬ鳥が鳴くなりただ梅雨のあひまに窓をあくるこころに
15
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ケンイチ
かもめかもめ我が哀しみを汝が友に打ち明けたりき白き海にて
13
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山田杜魚
われらには相応しからむ 誓い合う愛の証に風信子石を
1
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falcon
雲角にうつろふ影のほのかにも思ふこころはみだれそめにき
6
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芳立
誰が袖にしのびかぬらむ鴨川の岸にもあまる夜半のほたる火
12
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詠み人知らず
いにしへの心たづぬる文の法絆となれど歌のよろこび
15
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悠々
鉄槌ヲチカラノ限リ打チ下ロス工夫ノ如キ歌詠マザラム
14
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浅草大将
戦ひて何かうるまのかなしみを色の深きにひめゆりの咲く
20
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鹿男あほでよし
おたがいに遊びの恋がおわる時きくべき曲をおしえてほしい
7
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紫苑
安穏をなど貶したきまろまろと太れる蕪を真二つに切る
16
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芳立
こまつるぎわが立ち歩むひとすぢのほかには知らずただ道をゆく
10
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粕春大君
降る雨もはれて呉竹うちそよぎふしみの里に風わたるなり
24
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詠み人知らず
真夜中にアクアクララが溜息をついてるオマエも眠れないのか
8
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