詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ストレスのマッハな場所に赴いて 腹を下してじっと前向き
7
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詠み人知らず
あいたいと思う気持ちは私だけ だからいつでも 待つ方の人
9
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詠み人知らず
自分から傷つけ続けた臓物の 中身はいつでも 涙に濡れてる
7
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詠み人知らず
エチケット袋を家に置き忘れ 窮地を救うは柴友の輪なり
6
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只野ハル
春立つ日上着忘れて小雪舞う神社参道足早に過ぐ
9
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秋日好
庭は春河原は早春屋内はまだまだ冬で心は厳寒
17
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ぼら
読み忘れ キロの一文字 菓子箱の それで心も 軽くなればな
6
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ぼら
我が儘で外に出られずドアふさぐ黒い羊の毛を刈り取って
5
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鱈井元衡
我が死なば墓におさめで野に捨てよ獣に虫に食はせんがため
6
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鱈井元衡
君は我が支ふべき人今我にすぐれたる者我が知らぬ奴
5
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吉野 鮎
巧妙に練り上げられた菓子の味廉價な供へ物舌にざらつき
8
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吉野 鮎
戀ゆゑに夜叉ともなりぬ鬼ならむ追儺の夜は肌あつく燃ゆ
12
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吉野 鮎
汝の胸に魂こめて撃つバンバン 吾が指鐵砲包む掌のあたたかき
12
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吉野 鮎
蝋梅の薄萠黄色朝影に俯きささやくゆかし薫りを
17
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もぢずり
冬晴れの風が枯れ葉を集めくれお禮言ひ言ひ初仕事終ふ
10
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詠み人知らず
伝書猫伝書イルカも休みだしカラスの足に文を結んだ
6
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夕夏
ほんとうのきもちをかいちゃだめなのねあなたにおくるうたはなおさら
6
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ぼら
イヤホンは昨日の歌を歌ってる身体は絶えず変わりゆくのに
10
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舞
ふるさとの冬を思えばひとり立つ深山に埋もる草木の塔
10
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田中 一生
縁ありてこの花と生き四十年いつまでも咲けわがそばに居て
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